昆布などの海藻類を食べると髪が黒くなるって本当?

海藻類を食べると、髪は黒くなるのでしょうか。

 

昆布やワカメなどの海藻類が髪によいということは、昔から言い伝えられて来ました。そう言われる理由は、昆布やワカメの色や形から受ける印象や、海藻類に含まれる成分に関係しているものと思われます。

 

黒くつややかな海藻類は、健康な黒髪を連想するばかりか、実際にビタミンA・B1・B2・C、ヨード、カルシウム、鉄、リンの他、ミネラルや食物繊維などの栄養素が多く含まれています。

 

中でも豊富なミネラル成分は、髪につやを導き、健やかに保つのに効果的だということは、よく知られています。
とはいえ果たしてこれらを食べるだけで、白髪が増えるのを阻止し、黒々とした髪を保てるのでしょうか。

 

残念ながら海藻類には、直接的に髪を黒くする成分は見つけられていないようです。しかし、血液をさらさらに変えてくれるという有り難い働きがあり、毎日の食生活の中では不足しがちな、ミネラル成分を補充できる重宝な食物なのです。

 

髪の成長と、血液の状態には密接な関係があり、ミネラルを取ることで血液の流れがよくなれば、よりスムーズに栄養素が頭皮に到着し、吸収されやすいというわけです。その点から考えると、海藻類は髪の色を黒くする、しないにかかわらず、髪や地肌、それ以前に体を健康に維持するには必要だということがわかります。

 

だからと言って、海藻類ばかりに偏った食事をしていては、体のバランスを崩してしまいます。

 

髪の色にこだわらず、他の栄養素もうまく取り入れながら、まずは健康な体作りをを心がけることが大切と言えるでしょう。

 

>>過度なダイエットは白髪の原因になる?